1. この利用規約（以下，「本規約」といいます。）は、制作依頼者（以下、「甲」という。）が株式会社Ryuki Design（以下、「乙」という。）の提供する商品ページサブスクプラン（以下，「本サービス」といいます。）の利用条件を定めるものです。甲は，本規約に従って，本サービスをご利用いただきます。

（目的）第１条

1. 本契約は甲乙相互間の信頼に基づく公正な取引関係を確立し、相互の利益と業務の発展をはかることを目的とするため、売上の上る見込みがあると、甲乙が合意した場合本サービスの対応を行うものとする。
   なお、委託業務遂行に関する事務取扱の細目については、本契約の各条項で定めるほか、甲乙協議の上取り決めるものとする。

（業務の内容）第２条

1. 甲は、次に定める業務（以下「委託業務」という）の全部または一部を乙に委託し、乙はこれを受託する。
2. (1) 乙は甲に対して定額料金で本サービスを提供する。
3. (2) 甲は本サービスを利用するURLを乙に申請する。
4. (3) 一度キャンセルした商材のデザイン再委託は不可とする。
5. (4) その他甲乙協議の上決定された業務
6. １　　甲は、前項に掲げる委託業務については、成果物納品の5日前まで（乙の所定休日は除く）に乙に発注するものとし、それ以外のものについては、スケジュール、内容、実施方法等の詳細については、甲乙協議の上決定し、必要に応じて仕様書、手順書等を作成するものとする。
7. ２　　甲または乙は必要があるときは委託業務の内容、実施方法等の変更および追加等を行うことができるものとする。この場合、甲乙協議の上、委託業務の内容、実施方法、業務委託料などを改めて決定するものとする。

（注意義務）第３条

1. 乙は、甲と緊密に連絡をとり、甲から乙への委託業務に係る業務指示等に基づき善良なる管理者の注意をもって委託業務を遂行するものとする。

（再委託）第４条

1. 乙は自社の責任において委託業務の全部または一部を、第三者に再委託できるものとする。
2. １ 　乙は、委託業務の全部または一部を第三者に委託（以下「再委託」という。）する場合、甲に再委託の届け出をする必要はないものとする。
3. ２ 　乙は、委託業務の全部または一部を再委託するときは、再委託した業務に伴う当該第三者（以下「再委託者」という。）の行為について、甲に対しすべての責任を負うものとする。
4. ３ 　乙が甲の承諾を得て本件業務を再委託する場合、乙は再委託者に対し、第８条に定める秘密保持義務と同等の義務を負わせなければならない。

（業務委託料および支払方法）第５条

1. 甲は乙に別途見積書の通り支払うものとする。
2. １　　経済事情の変動等により前項の費用が不相当となったときは、甲乙協議の上これを改定できるものとする。
3. ２　　第１項の支払いは、甲は乙が別途指定する方法で支払うものとする。

（権利の帰属）第６条

1. １ 　甲は機械処理に関連して乙が開発し使用する処理仕様およびプログラムに関する著作権等の権利について、乙が権利者であることを確認する。
2. ２ 　本件で乙が制作した著作物の著作権は乙にあることを確認する。ただし，甲に契約中は契約の目的の範囲のみの使用権（非独占的使用権）を与えるものとする。
3. ３ 　本サービスで制作したデザインの一部または全てを利用または模して甲がデザインをすることは禁止する。
4. ４ 　制作物に関しては、乙のホームページ又は、販促物で制作実績として利用する事ができるものとする。

（資料等の貸与・保管・返却・廃棄）第７条

1. 甲は委託業務の遂行上必要な資料等を（以下「資料等」という）を乙に貸与し、また委託業務遂行上必要な情報を告知するものとする。
2. １　　乙は甲より貸与された資料等を善良な管理者の注意をもって保管・管理し本契約に基づく委託業務の遂行以外の目的に使用しないものとする。
3. ２　　乙は甲より貸与された資料等を本契約に基づく委託業務の遂行以外の目的に複写・複製・編集等を行わないものとする。
4. ３　　乙は甲より貸与された資料等について、甲の指示により、返却または廃棄するものとする。ただし、その際の費用は甲の負担とする。

（秘密保持）第８条

1. 甲および乙は本契約に際して、または本契約に基づく委託業務遂行上知り得た双方の技術上、営業上、および個人情報その他の秘密情報の秘密を遵守せしめるものとし、本契約有効期間中のみならず、本契約終了後も相手方の事前の承諾を得ることなく、第三者に開示・漏洩しないものとする。

（事故処理）第９条

1. 本契約に基づく委託業務の遂行に支障をきたすおそれのある事態が生じた場合は、速やかに相手方に連絡するとともに、甲乙協力してその解決処理にあたるものとする。

（瑕疵および損害賠償）第10条

1. 乙は成果物の納品後、当該成果物に乙の責に帰すべき事由による瑕疵が発見された場合には、甲乙協議の上決定した期日までに無償でこれを修正するものとする。
2. １　前項以外の場合であっても本契約の履行に関し、甲または乙が損害を被った場合は、直接かつ現実に被った通常損害の範囲内において損害賠償を相手方に請求できるものとする。なお損害を被る恐れがある場合は甲乙双方で協議し、誠意をもって対応するものとする。
3. ２　本条に基づく損害賠償の額は、本契約に基づく業務委託料の金額を超えない範囲で、甲乙協議の上決定するものとする。
4. ３　甲が乙の承諾または指示を得ずに行った本納入物の改変もしくは補修、その他乙の責めに記すべからざる事由によって甲に生じたいかなる損害についても、乙は賠償義務を負わないものとする。

（不可抗力）第11条

1. 天災事変、戦争、暴動、内乱、同盟罷業、争議行動その他不可抗力により本契約の全部または一部の履行の遅延または不能が生じた場合は甲及び乙は共にその責を負わないものとする。

（契約の解約等）第12条

1. 本サービスの契約期間は1ヶ月毎で自動更新されるもとし、本サービスで制作したデザインを甲が削除した後、書面又はメールにて通告する事で、契約の全部または一部を解約することができるものとする。ただし、素材を含むデザインの一部でも利用していた場合は解約出来ないものとする。
2. １　　　解約後に甲が本サービスの利用を無断で継続または再度利用していた場合、通常の制作費用を満額請求するものとする。
3. ２　　　解約は希望する月の前月10日までに乙に書面又はメールで申し出をするものとする。
4. 例：5月分から解約を行いたい場合、4月10日までにお申し出ください。4月10日を過ぎてしまった場合、5月分の費用が発生し6月分より解約となります。
5. 日割精算等による返金を含めた一切の返金は行われません。ただし、当社都合の解約の場合はこの限りではありません。

(準拠法、合意管轄)第13条

1. 本契約は日本法に基づき解釈されるものとし、甲と乙との間で訴訟の必要を生じた場合は、大阪地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とする。

（協議事項）第14条

1. 本契約に定めのない事項および本契約各条項の解釈に疑義が生じた場合は、甲乙互いに信義・誠実の原則に従い、協議・決定するものとする。