【項目:客単価】 楽天カルテ アクセス分析よりについて

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【項目:客単価】 楽天カルテ アクセス分析より

客単価とは、売上の一人あたりの単価の事です。
計算式:売上金額 ÷ 売上件数

どんな事が読み取れるのか

自社の商品は、いくらくらいの単価の物が売れているか目安になります。客単価が低すぎると思ったように売上を伸ばすことができません。
お試し商品等の取り扱いがあり、そのお試し商品の金額と同じくらいの単価だと問題があります。

数値による問題点

1:お試し商品以外が売れていない
2:お試し商品と、通常商品の金額差が大きい
3:お試し商品でガッカリされてリピートしない
4:同梱で購入されていない

問題点の解決策一例

1:お試し商品以外が売れていない

お試し商品だけこうにゅうされてリピートしていない可能性があります。また、お試し商品を何回でも購入されている可能性もあります。

2:お試し商品と、通常商品の金額差が大きい

お試し商品が安く、100円送料無料に対し、正規商品が10,000円送料無料の様に高すぎると、お試し商品から正規商品への購入が難しい可能性があります。
間の価格のもの(内容量を半分にする等)を作ってみて試す必要があります。

3:お試し商品でガッカリされてリピートしない

安くお試し商品をつくるために、貧弱なお試しセットになって、逆にお試し商品でマイナスイメージになっている可能性があります。

4:同梱で購入されていない

同梱で商品が購入されていない、又はお試しの商品しか売れていない可能性があります。***円以上で送料無料や、セット商品をつくる必要があります。
***円以上で送料無料設定も、現在の客単価が3,000円なのに対して、10,000円以上送料無料では意味がありません。
もう少しで送料無料になると思える5,000円~6,000円が妥当ではないでしょうか。
また、同梱商品があるにもかかわらず、お客さんが気づいていない可能性がありますので、ページ構成を変更した方が良いです。