category:楽天分析
2014.5.8
【項目:転換率】 楽天カルテ アクセス分析より
転換率とは、このページを見たお客さんがどれだけ購入したかの割合です。
コンバージョンとも言われています。
計算式: 売上件数 ÷ アクセス人数
どんな事が読み取れるのか
転換率が低い場合には問題があります。いくら広告でお客さんを集めても転換率が低いと、購入につながりません。
数値から見る問題点
1:他店と比べて商品価格が高い
2:商品の価値以上に価格が高い(高く感じる)
3:購入意欲のあるお客さんを呼び込めていない
4:レビュー数が少ない、レビュー点数が低い
2:商品の価値以上に価格が高い(高く感じる)
3:購入意欲のあるお客さんを呼び込めていない
4:レビュー数が少ない、レビュー点数が低い
問題点の解決策一例
1:他店と比べて商品価格が高い
他社の商品価格をチェックして、相場に合わせて販売する。
2:商品の価値以上に価格が高い(高く感じる)
転換率は、商品価格以上の商品価値をもってもらう事で上げることが出来ます。
例えば、通常1,000円の商品を100円で販売すると価格以上の価値があるので転換率はあがります。
また、通常1,000円の商品をランディングページで1,500円に見える様にしても転換率はあがります。しかしやり過ぎると、期待値が上がり過ぎてクレームの原因になりますので注意が必要です。
例えば、通常1,000円の商品を100円で販売すると価格以上の価値があるので転換率はあがります。
また、通常1,000円の商品をランディングページで1,500円に見える様にしても転換率はあがります。しかしやり過ぎると、期待値が上がり過ぎてクレームの原因になりますので注意が必要です。
3:購入意欲のあるお客さんを呼び込めていない
広告や検索で購入してくれそうなお客さんを呼び込めていない可能性があります。検索キーワードや広告をチェックしてみましょう。
4:レビュー数が少ない、レビュー点数が低い
楽天のレビューとは、第三者の意見であり、お店からの情報ではないので信ぴょう性が強く、購入前には必ずと言っていいほどチェックされていると思います。
なので、商品にレビューがなかったり、レビュー点数が4.0を切っている商品は転換率が下がる可能性があります。
なので、商品にレビューがなかったり、レビュー点数が4.0を切っている商品は転換率が下がる可能性があります。