category:楽天分析
2014.5.9
【項目:離脱数・離脱率】 楽天カルテ アクセス分析より
離脱数、離脱率からは、対象のページの次にどこか別のサイト(店舗)に行ってしまった、このページを開いたまま10分以上経った、ブラウザを閉じてしまったと言う事です。「出口ページ」「退出ページ」といわれる事もあります。
どんな事が読み取れるのか
訪問数=離脱数となり、離脱数が少なくなることはないのでいちがいに離脱率が高いからと言って気にする必要はありません。しかし、離脱率が極端に高い場合は対策が必要になる場合もあります。
数値から見る問題点
1:対象のページに他へのリンクが少ない
2:他ページへのリンク設定が現在の商品関連と違う
2:他ページへのリンク設定が現在の商品関連と違う
問題点の解決策一例
1:対象のページに他へのリンクが少ない
楽天の場合、商品ページへ直接お客様がアクセスしてきます。ですので、商品ページ内にリンクがなかったり少ない場合は直帰の可能性が高くなります。
2:他ページへのリンク設定が現在の商品関連と違う
上記でも記載しましたが、お客様は商品ページへ直接アクセスしてきます。
例えば「みかん」を探しているお客様に、スイカ商品へのリンクを用意していてもクリックしてくれません。柑橘系やサイズ違いへの誘導が適切です。
例えば「みかん」を探しているお客様に、スイカ商品へのリンクを用意していてもクリックしてくれません。柑橘系やサイズ違いへの誘導が適切です。